美容師の争奪戦が始まります。 美容学校生の採用は、うまくいってますか。新卒生の採用活動は、なかなか思い通りに進まない。そんな話をたくさん聞きます。たくさんどころか、美容業界どこへ行ってもその話。いったい何が起こっているんでしょう。ある会社が調査しました。平成15年から17年の3年間で、東京都内の美容学校の生徒数が約600名、減った…。
日本は何年も前から「2007年問題」を抱え、解決できないまま2007年を迎えてしまいました。ひとつは「人口減少」への転換点。戦後一貫して増えつづけてきた日本の人口が、2007年を境に減少に転じる、と。実はこの問題、前年の2006年に前倒しで具体化してしまっています。日本の総人口は2006年を境に減り始めています。関連して「18歳人口の減少」。これも大問題。少子高齢化の時代は急速に進み、若年層の人口が減っています。なのに日本の大学業界は、やみくもに大学や学部の数を増やしてきたのです。その結果、高校を卒業する生徒の数 を、大学の定員数が上回る事態に。つまり高卒者は、希望して選ばなければ、どこかの大学(短大含む)に入学できる。そんな時代になってしまったのです。つまり大学全入時代の到来です。その結果、東京都内24校の美容学校の生徒数が600人減ったとすれば、1校当たり25人。それを全国の美容学校数に掛けると、6350人。これがもし実態に近い数字だとすれば…。新卒生は減っています。だから美容室は今、全国で美容学校生の争奪戦を始めているのです。ならばその争奪戦を勝ち抜いて経営を安定させ、未来へ向けた成長戦略を描くには何が必要で しょうか。「利益」です。これからの美容室経営には「利益」が必要です。「利益」を出して、スタッフの待遇や教育に投資する。求職者はその美容室の投資姿勢を評価し、勤務先として、あるいは自分の美容師人生を託す環境として選択する。そうして入社したスタッフが、お客さまの心を促え、業績向上のエンジンとなる。それが美容室経営の好循環。「利益」こそ、競争を勝ち抜く源泉なのです。
「利益」を出してください。そのために、まずは材料費のコストダウンを図ってください。さらに、「売りやすい」店販品を導入して、技術売上以外にもうひとつ、収益源を確保してください。店販品で新しい売上を創造してください。私たち『ムーランエムーラン』は、皆さまの経営を全力で支援します。材料費を見直してください。利益率の高い店販品を採用してください。闘いはもう始まっています。