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【高彩度でクリアなコントロールカラー】イロリド ティントライン登場!

2026/1/5 イロリドから、高彩度・濃色コントロールカラー“ティントライン” が発売!

低アルカリ×濃厚発色のファッションカラー イロリド に、彩り豊かなコントロールカラーが加わりました。

さらに、色調調整に役立つ クリア や ライトナー/ハイライトナー もラインナップ。

 

ヘアカラーの多彩な色表現に活躍するアイテムです。ぜひご活用ください。

 

※イロリドからのコントロールカラー発売に伴い、従来のトリートメントティント/ライトナー は在庫限りで終売となります。引継ぎ色に関しては色味やリフト力に変更はありません。詳細は別途ご案内をご確認ください。

INDEX

高彩度な濃色コントロールカラー“ティントライン”

  • 補色を含まない、ストレートな発色
  • コントロールカラーとして使
  • 単品でも使用可(リフト力は7Lv相当)

イロリドの基本ラインではアンダー補正用にラベンダーなどの色素を含んでいますが、ティントラインはストレートな色味が特長です。

色味の強調やアクセントづけ、基本ラインやグレイカラーとのミックスで 色の幅を広げたいときにオススメです。

※塩基性カラー特有の鮮やかさとは性質が異なります。用途に合わせて使い分けてください。

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暖色系の色味(オレンジ・レッド・ブロッサムピンク・パープル)

暖色系は色のアレンジや単色使いにオススメ。

彩度と色味の濃さで、単品で中明度の髪にお使いいただいても色味がしっかり出るのがポイントです。

ハイトーンで使用すると一層彩度が引き立ちます。

パープル事例

Before 14Lv

Color I-13A:パープル=1:8(2剤4%)

ブロッサムピンク事例

Before 10~12Lv 新生部2cm

Color ブロッサムピンク(2剤6%)

オレンジ事例

Before 新生部 なし 全体17Lv

Color オレンジ(2剤2%)

レッド事例

Before 8Lv

Color
新生部 I-13P:レッド=1:3(2剤4%)
既染部 レッド:ライトナー=3:1(2剤6%)

グレイカラー事例(オレンジブラウン)

Before 新生部3㎝ 白髪率30%、既染部 10Lv

Color ネイチャーディープカラーD-NB9:オレンジ=5:1(2剤6%)

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補色使いにも便利な寒色系(ブルー・ターコイズ・グリーン・バイオレット)

寒色系は色味の強調以外にも補色として活躍します。

ブルー・グリーン・バイオレットは、補色としてすでに使い慣れている方も多いと思いますが、ターコイズは少し珍しく感じられるかもしれません。

ターコイズ(青緑)は、オレンジ〜赤味の補色にあたります。また、青や緑に比べて色が沈みにくい点が特長です。

使い分けの目安として、以下を参考にしてください。

  • ブルー  :オレンジ味をしっかり抑えたいとき

  • ターコイズ:オレンジ~赤味を消したいとき、ブルーやグリーンでは色が沈みそうなとき

  • グリーン :赤味をしっかり抑えたいとき

ターコイズ事例①

Before 16Lv

Color ターコイズ(2剤2%)

ターコイズ事例②

Before 8Lv

Color I-7M:ターコイズ=1:3(2剤2%)

ブルー事例

Before 8Lvから2回ブリーチして18Lvに

Color
I-5A:ブルー:I-7BV= 2:1:1 (2剤2%)

グレイカラー事例(アッシュブラウン)

Before
新生部:白髪率30%、3cm
既染部:10Lv

Color
全体 ネイチャーディープカラーD-GrB9:ブルー = 5:1 (2剤6%)

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色をくすませたいときに(グレイ)

無彩色のグレイをミックスして使うと、色味を抑えたくすみ感のある仕上がり を演出できます。

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色を明るく見せたいときに(イエロー)

あざやかなイエローは髪を明るく見せながら色味を調整 したいときに効果的です。
単体の使用でも仕上がり明度は約10Lvとなります。

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色を淡くしたい・薄くしたいときは“クリア”

色味を薄くしながら トリートメント性も高める“クリア”
ペール系やミルキー系の色味づくり、既染部の吸い込み防止などに活用できます。

「アミノセラミド類似成分※」配合 ※N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・2-オクチルドデシル)(エモリエント成分)

ブロッサムピンクをクリアで薄めた色味の変化

既染部へのクリア活用

既染部に塗布する際、ベース色に対して5:1の割合でクリアを組み合わせることで、ダメージ部の吸い込み防止やトーンの調整に活用できます。

 

ブロッサムピンクとクリアのMix事例

Before 17Lv

Color ブロッサムピンク:クリア=1:3(2剤2%)

ミルキーベージュでのクリア使用事例

Before ブリーチで18Lvまで明るくする

Color
(クリア:I-9N)+I-9Gr+I-9P=(4:1)+10%+5%(2剤2%)

グレイカラー事例の既染部クリア活用

Before 新生部:白髪率60%、1.5cm  既染部:8Lv

Color
新生部 ネイチャーディープカラーD-BB7:レッド=5:1(2剤6%)
既染部 レッド:クリア=2:1(2剤4%)

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髪を明るくしたい・リフト力を高めたいときは“ライトナー/ハイライトナー”


ブリーチはしたくないけど、髪を明るく(リフト)したいときはライトナーやハイライトナーを活用します。
ライトナーとハイライトナーはリフト力が異なり、用途や髪質に応じて使い分けができます。

  • ライトナーとハイライトナーのリフト力の差は1~1.5Lv程度です。
  • ライトナーは2剤6%を等倍、ハイライトナーは2剤6%を2倍量で使用します。
  • ライトナーで黒髪を9~10Lvまで明るくできます。(髪質や施術履歴、残留の度合によって、どの程度明るくなるかは大きく異なってきます)

明るくなりやすい髪、ダメージを抑えてリフトしたい時にはライトナー。硬毛や黒髪など明るくなりにくい髪にはハイライトナーをご使用ください。

ハイライトナーはライトナーよりもアルカリが多いため、刺激を感じやすくなります。ブリーチよりはマイルドです。

ライトナーを使用したWカラー事例

Before 8Lv

Color
STEP1 ライトナー(2剤6%と1 : 1で使用)
※明るくなりやすい髪。8Lv⇒13Lv程度までリフトアップ。

STEP2 I-13N : I-7Gr = 2 : 1(2剤4%)

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