【結果発表】TEPPANカラーレシピ王決定戦2026|2年連続総合優勝&受賞レシピを公開!
この記事は、ビューティーターミナルの許可を得て転載されたものです。原文はこちらです。 カラーレシピは、美容師にとって日々のサロンワークでも腕の見せどころ。2025年に続き、第二回となる「TEPPANカラーレシピ王決定戦2026」が開催されました!今回使用するのは、ファッションカラー「イロリド」。第2回では見た目の美しさだけでなく、サロンワークで実践しやすく、再現性の高いカラーレシピをテーマに作品を募集しました。その中から受賞者3名が決定!この記事では、受賞スタイルとレシピに加え、薬剤選定の考え方、実際にイロリドを使って感じた魅力まで、受賞者へのインタビューとともにご紹介します。明日からのカラー提案やレシピづくりのヒントとして、ぜひ参考にしてみてください。 この記事のまとめ この記事でわかること TEPPANカラーレシピ王決定戦2026とは? イロリドってどんな薬剤? 受賞者3名が決定!受賞レシピ&カラー設計を紹介 🏆総合優勝|Noe LIRAさん ブリーチなし神レシピ賞|Lond mare 杉山綺奈さん 特別賞(Ash単品バリエーション)|Sugar Osaka 橋井豪司さん 受賞レシピから見えた、カラー設計のヒント 他の参加者のTEPPANレシピもチェック! 甲乙つけがたかった、ハイレベルな最終候補作品 まとめ|“真似したい”レシピから、次のカラー提案へ よくある質問 この記事でわかること TEPPANカラーレシピ王決定戦2026の受賞結果 受賞した3名のカラースタイル&レシピ 受賞者が実践する薬剤選定・カラー設計の考え方 サロンワークにおける「イロリド」の活用方法 ▲上に戻る TEPPANカラーレシピ王決定戦2026とは? TEPPANカラーレシピ王決定戦は、ムーランエムーランの「イロリド」を使用し、美容師それぞれの“TEPPANレシピ”を発信する企画です。 60を超えるレシピが集まり、実践性・再現性を意識したカラーアイデアが競い合いました。 この投稿をInstagramで見る B×T|美容師の学び場(@beauty.terminal)がシェアした投稿 ▲上に戻る イロリドってどんな薬剤? 「イロリド」は、ムーランエムーランが展開するファッションカラー。 アルカリ30%カット(同社比)で髪への負担に配慮しながら、鮮やかな染料を2倍配合(同社比)。深みと高彩度を両立した濃厚な色味が特徴です。 11系統46色を展開し、アッシュやピンク、シルバー、グレージュ、マット、ベージュなど幅広いカラー提案に対応しています。 [nlink url="https://m-moulin.jp/business/lineup/color/fashion-color/irolid/"] ▲上に戻る 受賞者3名が決定!受賞レシピ&カラー設計を紹介 今回のTEPPANカラーレシピ王決定戦2026では、3名の美容師が受賞! ここからは受賞作品とともに、「なぜこのレシピにしたのか」「どのようにカラーを設計したのか」など、それぞれのサロンワークにもつながる考え方をご紹介します。 ▲上に戻る 🏆総合優勝|Noe LIRAさん 2年連続の総合優勝!レシピと作品の完成度を評価 2025年に続き、2年連続で総合優勝に輝いたNoeのLIRAさん。 ムーランエムーランからは、「レシピ、写真の可愛さ、総合的に1位でした」と評価されました。 LIRAさんは今回の受賞について、 「昨年に続き、2年連続で選んでいただけたことがとても嬉しいです。自分らしさを大切に、より良いカラー提案ができるよう、今後は新しいスタイルにも挑戦していきたいです」 と話します。 受賞作品 【coral pink🎟️】 https://m-moulin.jp/color/p124674/#aaa 〈レシピ〉 ベースを18.5レベルに事前にブリーチ <トナー> クリア:I-7P = 1:1 +オレンジ12% / OX2% 2倍 <ローライト> I-3N / OX2% 2倍 (P:ピンク、N:ナチュラル、を使用) 💡LIRAさんのイロリド活用ポイント ベースの明度と色流れを想定し、イロリドのP(ピンク)にオレンジを加えてコーラル寄りに調整。色味を見ながら配合量を調整したのがポイントです。 イロリドの“発色の速さ”をサロンワークに活用 LIRAさんがイロリドの魅力として挙げるのが、“発色の速さ”。 「入りづらい部分から順に塗布することで、塗り分けなくても均一に仕上げやすいところが使いやすいと感じています」 また、明るい色でも色持ちを重視したいお客さまや、数週間後のイベント・予定に合わせて色味を調整したいお客さまにもおすすめだと話します。 【cassis🍇】 https://m-moulin.jp/color/p124668/#aaa 〈レシピ〉 I-7P:I-7BV = 3:1 / OX4% 1.5倍 (P:ピンク、BV:ブルーバイオレット、を使用) 💡LIRAさんのイロリド活用ポイント 赤と紫の中間を狙い、7P(ピンク)と7BV(ブルーバイオレット)を3:1で配合。今回のモデルでは、残留や根元のオレンジ味を考慮し、紫味の強いピンクをベースにカシスカラーを設計しました。 他の参加者のレシピから新たな発想や薬剤選定を学べたことも刺激になったというLIRAさん。 「今後のカラー提案にも少しずつ活かしていけたらと思います」と話します。 ▲上に戻る ブリーチなし神レシピ賞|Lond mare 杉山綺奈さん ブリーチなし神レシピ賞を受賞したのは、Lond mareの杉山綺奈さん。 ムーランエムーランからは、「透明感のあるカラーで、再現性が高く選出させていただきました」と、今回の企画でも重視された“再現性”が評価されました。 受賞作品 【やわらかアッシュグレイ】 https://m-moulin.jp/color/p124675/#aaa 〈レシピ〉 I-7Co:I-5BV:I-5A = 1:1:1 / OX4% 1.5倍 (Co:ココア、BV:ブルーバイオレット、A:アッシュ、を使用) 💡杉山さんのイロリド活用ポイント オレンジ味や黄ばみを抑えながら、暗くなりすぎない透明感を目指して3色を組み合わせ。毛先のハイブリーチ部分は、色が沈みすぎないよう薄めに塗布したそうです。 杉山さんが普段のサロンワークで大切にしているのは、「お客さまに似合うスタイル」と「自分がかわいいと思うデザイン」の両立です。 「その部分を評価していただけたことが嬉しく、改めて自分のカラーへのこだわりを形にしてよかったなと感じました」と杉山さん。 カットや色落ちまで含めてカラーを設計 杉山さんは、柔らかさや透明感、光に当たったときの見え方に加え、髪の動きやレイヤーまで意識。「カットとカラーを合わせて完成するデザイン」として似合わせを考えています。 薬剤選定ではベースや髪質、色落ちまで考慮し、それぞれの色味を組み合わせながら奥行きのあるカラーを目指したといいます。 【大人気ヘーゼルベージュ】 https://m-moulin.jp/color/p124743/#aaa 〈レシピ〉 I-9Co:I-7Be:I-7M = 3:1:1 / OX6% 1.5倍 (Co:ココア、Be:ベージュ、M:マット、を使用) 💡杉山さんのイロリド活用ポイント 赤味を抑えながら明るさを残したベージュを目指し、Co(ココア)をベースにBe(ベージュ)とM(マット)をプラス。毛先のブリーチ部分が沈みすぎないよう、放置時間も意識したといいます。 細かなニュアンスを調整し、一人ひとりに似合うカラーへ イロリドについては、イメージするカラーを組み立てやすく、「もう少し柔らかくしたい」「透明感を残したい」といった細かなニュアンスを調整しやすい点に魅力を感じているそう。 また、他の参加者の作品を見て、「カラーは正解がひとつではないと改めて感じました」と杉山さん。今後のカラー提案にも活かしていきたいと話します。 ▲上に戻る 特別賞(Ash単品バリエーション)|Sugar Osaka 橋井豪司さん Ash単品の可能性を、さまざまなスタイルから提示 特別賞「Ash単品バリエーション」を受賞したのは、Sugar Osakaの橋井豪司さん。 今回の賞はひとつの作品だけではなく、橋井さんが投稿した作品全体を通して評価されたものです。ムーランエムーランからは、「様々な視点で、Ash単品の可能性を提示されたことが授賞理由です」とコメントが寄せられました。 橋井さんは受賞について、 「まさか自分が受賞できるとは思っていなかったです。今後参加者が増えても、やっぱり一番と思っていただけるような作品をつくっていきたいと思います!」と話します。 受賞作品 【Ash beige】 https://m-moulin.jp/color/p124678/#aaa 〈レシピ〉 根元 I-7A / OX6% 等倍 毛先 I-7A / OX2% 等倍 (A:アッシュ、を使用) 💡橋井さんのイロリド活用ポイント 強い赤味を抑えるため、他の色をミックスせずA(アッシュ)単品で選定。根元と毛先でOXを使い分けながら、上品で透明感のある仕上がりを目指しました。 Ash単品を軸に、ベースに合わせて使い分ける 橋井さんが今回意識したのは、薬剤選定をできるだけシンプルにすること。同じAshを軸にしながら、ベースや髪の状態に合わせて明度やOX、塗り分けを調整しています。 イロリドについては、「発色がブレにくい」ことや、ロング・多毛のお客さまにも使いやすい容量に魅力を感じているそうです。 【Gray ash】 https://m-moulin.jp/color/p124681/#aaa 〈レシピ〉 根元 I-7A:I-9A=1:1 / OX6% 等倍 毛先 I-7A:I-9A=1:1 / OX6% 1.2倍 (A:アッシュ、を使用) 💡橋井さんのイロリド活用ポイント バージン毛からの初カラーだからこそ、薬剤選定はA(アッシュ)のみでシンプルに。赤味を意識しながら、大人っぽい透明感のあるカラーを目指したそうです。 【Milky beige】 https://m-moulin.jp/color/p124742/#aaa 〈レシピ〉 根元 I-7A / OX6% 等倍 中間 I-7A / OX2% 等倍 毛先 I-7A / OX2% 1.2倍 (A:アッシュ、を使用) 💡橋井さんのイロリド活用ポイント こちらも7A(アッシュ)単品で、ベースに合わせてOX・倍率を調整。寒色によって毛先が沈みすぎないよう注意しながら、落ち着きのある仕上がりを目指しました。 同じAshを軸にしながら、ベースや髪の状態に合わせて使い分けることで、カラー表現の幅を広げている橋井さん。Ash単品の可能性を感じる3つのレシピとなりました。 ▲上に戻る 受賞レシピから見えた、カラー設計のヒント 3名のレシピに共通していたのは、完成色だけで薬剤を選ぶのではなく、ベースの明るさや履歴、髪質、似合わせまで考えて設計していること。 同じイロリドでも、色の組み合わせやOX、塗布方法によってアプローチは異なります。レシピそのものだけでなく、「なぜその選定をしたのか」まで見ることで、自分のお客さまへのカラー提案にも応用しやすくなります。 ▲上に戻る 他の参加者のTEPPANレシピもチェック! 受賞作品以外にも、Instagramでは参加美容師によるさまざまなTEPPANレシピをチェックできます。 #TEPPANカラーレシピ #TEPPANカラーレシピ王決定戦2026 #イロリド #ムーランエムーラン 気になるカラーや、サロンワークの参考にしたいレシピをぜひ探してみてください。 ▲上に戻る 甲乙つけがたかった、ハイレベルな最終候補作品 ココアモーブ|テオヘアメイク&スパ 大沢誠一さん https://m-moulin.jp/color/p124750/#aaa <レシピ> 根元 I-9Co:l-9BV:I-5CR:ブロッサムピンク=1:1:0.5:0.5 / OX6% 等倍 中間~毛先 I-7Co:I-7CR:I7BV:I-5SG=1:1:1:1 / OX2% 等倍 (Co:ココア、BV:ブルーバイオレット、CR:チェリーレッド、SG:スモーキーグレイ を使用) 1ブリーチホワイトベージュ|how 星野 将さん https://m-moulin.jp/color/p124754/#aaa <レシピ> ブリーチ全体 ブリーチパウダー / OX6% 2倍 オンカラー全体 I-9Gr:I-9N:I-7N=3:1:10% / OX2% 5倍 (Gr:グレージュ、N:ナチュラルを使用) ハイシルバーネビージュ|CATALYST 岩田翔さん https://m-moulin.jp/color/p124761/#aaa <レシピ> 根元 I-9SG:I-9A:バイオレット=2:2:0.1 / OX6% 等倍 毛先 I-9SG:I-9Si:バイオレット:ターコイズ=3:5.5:1:0.5 / OX2% 等倍 (SG:スモーキーグレイ、A:アッシュ、Si:シルバー を使用) ▲上に戻る まとめ|“真似したい”レシピから、次のカラー提案へ 第二回となった「TEPPANカラーレシピ王決定戦2026」。 今回の受賞レシピから見えてきたのは、同じイロリドでも、色の組み合わせやベースの見極め、塗布方法によって提案の幅が広がること。 完成した色だけでなく、「なぜこの薬剤を選んだのか」という3名それぞれの考え方も参考になります。 ぜひ受賞レシピをヒントに、日々のカラー提案やレシピづくりに活かしてみてください。 ▲上に戻る よくある質問 Q. イロリドはどんなヘアカラー? A. ムーランエムーランが展開するファッションカラーです。低アルカリ処方で、深みと高彩度を両立した濃厚な発色が特長。幅広いカラー提案に活用できます。 Q. イロリドはどんなカラー提案に活用できる? A. 今回の受賞レシピでは、コーラルピンクやカシス、透明感のあるアッシュ系、ベージュ系など、さまざまなカラーに活用されました。色の組み合わせだけでなく、Ash単品を活かしたレシピも紹介されています。 Q. イロリドを使ったレシピづくりのポイントは? A. 受賞者からは、ベースの明度や残留色素、髪の履歴などを見ながら、色の組み合わせやOX、塗布方法を調整する工夫が紹介されました。記事内では、実際のレシピとともに各美容師の活用ポイントを掲載しています。 ▲上に戻る この記事は、ビューティーターミナルの許可を得て転載されたものです。原文はこちらです。





















