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ヒカリナス
使い方
基本プロセス
既染部の発色を高めたい場合は、①新生部塗布後5~10分放置した後、②既染部に薬剤を塗布し、20~25分放置して下さい。
- カウンセリング
- カラー選定
- 新生部カラー塗布(ドライ塗布)
- 自然放置(15~20分、ラップ有)
- 新生部コームアップ
- 既染部カラー塗布
- 自然放置(10〜15分)
- 乳化水洗
- シャンプー・トリートメント
- 仕上げ
白髪率や染まり具合に合わせた色味の選び方
ヒカリナスは基本白髪率10%で白髪が染まる設計になっていますが、白髪率が高い場合は明度を選定いただくことで調整できます。
色味やお客さまの髪質によっても違いはありますが、おおよその目安は下記のとおりです。
- 白髪率10%・・・7・9Lvで染まり、11Lvでは少しなじむ仕上がり
- 白髪率30%・・・7Lvで染まり、9・11Lvではなじむ仕上がり
- 白髪率50%・・・7Lvで染まり、9Lvでなじみ、11Lvではぼかす仕上がり
NBe(ナチュラルベージュ)の染まりの変化

染まりにくい髪への対応
染まりにくい髪質の方(髪の太い方、硬い方、撥水毛)にはリフトベージュを使用します。

リフトベージュはリフト力と色素量を両方高めることで、明度を維持しながら白髪の染まりを高める専用コントールカラー(染まり補助剤)です。
- ヒカリナス9Lvの薬剤にはリフトベージュを5:1でMixします(仕上がりは9Lv)
- ヒカリナス11Lvの薬剤にはリフトベージュを10:1でMixします(仕上がりは11Lv)

※リフトベージュは、刺激につながるため、単色で使用しないでください
※リフトベージュは、ネイチャーディープヒカリナスのみに使用してください。
リフトベージュ使用事例

リフトベージュを使用した場合の色味の変化
ベージュ系の発色が強まるため、わずかにアッシュ味やマット味が抑えられる傾向にあります。

既染部に染料が残留している場合
グレイカラーを繰り返してきている方や明度の低い寒色のファッションカラーの履歴がある場合、染料が残留していることが多いため、ヒカリナスで染めたからといって明るくは仕上がりません。
明るい白髪染めに移行する事例はコチラ
残留をブリーチで取り除くのは避けたい場合、
染料の残り具合に合わせて、ギリギリの明るさで染めて、徐々に明るく移行していきます。
このとき、既染部の明度に併せて新生部を染め、既染部は残留が抜けやすいようにファッションカラーなどで仕上げると、上手く移行できます。





